Eclipseで作成したプログラムをコマンドプロンプトで実行する
前回作成したオセロのプログラムを、Eclipseではなくコマンドプロンプトから実行してみます。
JARファイルを作成する
・プロジェクトを右クリック → エクスポート
・Java → Jarファイルを選択して次へ → エクスポート先を指定してから完了
コマンドプロンプトから実行する
コマンドプロンプトを開いたら、まず、先ほど作成したJARファイルがある位置にカレントディレクトリを移します。
・cd [JARファイルがあるフォルダのアドレス]
とすればOKです。
今回は C:\eclipse workspace にJARファイルを保存したので、カレントディレクトリが「C:\eclipse workspace」になっているかどうか確認します。
カレントディレクトリの指定が終わったら、コマンドプロンプトに
・java -cp [ファイル名].jar [パッケージ名].[メインメソッドのあるクラス名]
と記述して、エンターを押します。
無事にJARファイルをコマンンドプロンプト上で実行することができました。